主の大いなる日は近い、 近づいて、すみやかに来る。 主の日の声は耳にいたい。 そこに、勇士もいたく叫ぶ。
見よ、主の大いなる恐るべき日が来る前に、わたしは預言者エリヤをあなたがたにつかわす。
その日は近い、主の日は近い。 これは雲の日、異邦人の滅びの時である。
主なる神の前に沈黙せよ。 主の日は近づき、 主はすでに犠牲を備え、 その招いた者を聖別されたからである。
主はその軍勢の前で声をあげられる。 その軍隊は非常に多いからである。 そのみ言葉をなし遂げる者は強い。 主の日は大いにして、はなはだ恐ろしいゆえ、 だれがこれに耐えることができよう。
すなわち、主ご自身が天使のかしらの声と神のラッパの鳴り響くうちに、合図の声で、天から下ってこられる。その時、キリストにあって死んだ人々が、まず最初によみがえり、
時は来た。日は近づいた。買う者は喜ぶな。売る者は悲しむな。怒りがすべての群衆の上に臨むからだ。
見よ、勇士たちは外にあって叫び、 平和の使者はいたく嘆く。
ヘシボンとエレアレとは叫び、 その声はヤハズまで聞える。 それゆえ、モアブの兵士は声をあげ、 その魂はおののく。
兄弟たちよ。互に不平を言い合ってはならない。さばきを受けるかも知れないから。見よ、さばき主が、すでに戸口に立っておられる。
主の大いなる輝かしい日が来る前に、 日はやみに 月は血に変るであろう。
ああ、その日はわざわいだ。 主の日は近く、 全能者からの滅びのように来るからである。
彼らは、貪欲のために、甘言をもってあなたがたをあざむき、利をむさぼるであろう。彼らに対するさばきは昔から猶予なく行われ、彼らの滅亡も滞ることはない。
主は言われた、「アモスよ、あなたは何を見るか」。わたしは「ひとかごの夏のくだもの」と答えた。すると主はわたしに言われた、 「わが民イスラエルの終りがきた。 わたしは再び彼らを見過ごしにしない。
主の大いなる恐るべき日が来る前に、日は暗く、月は血に変る。
主は言われる、 「その日には魚の門から叫び声がおこり、 第二の町からうめき声がおこり、 もろもろの丘からすさまじい響きがおこる。
主はシオンから大声で叫び、 エルサレムから声を出される。 天も地もふるい動く。 しかし主はその民の避け所、 イスラエルの人々のとりでである。
あなたがたはシオンで ラッパを吹け。 わが聖なる山で警報を吹きならせ。 国の民はみな、ふるいわななけ。 主の日が来るからである。 それは近い。
それゆえ、彼らに言え、『主なる神はこう言われる、わたしはこのことわざをやめさせ、彼らが再びイスラエルで、これをことわざとしないようにする』と。しかし、あなたは彼らに言え、『日とすべての幻の実現とは近づいた』と。
町々は取られ、城は奪われる。 その日モアブの勇士の心は 子を産む女の心のようになる。
悲しいかな、その日は大いなる日であって、 それに比べるべき日はない。 それはヤコブの悩みの時である。 しかし彼はそれから救い出される。
牧者の叫び声と、 群れのかしらたちの嘆きの声が聞える。 主が彼らの牧場を滅ぼしておられるからだ。
聞けよ、町から起る騒ぎを。 宮から聞える声を。 主がその敵に報復される声を。
あの時には、御声が地を震わせた。しかし今は、約束して言われた、「わたしはもう一度、地ばかりでなく天をも震わそう」。
あなたがたの寛容を、みんなの人に示しなさい。主は近い。
また地を見ると、見よ、悩みと暗きと、苦しみのやみとがあり、彼らは暗黒に追いやられる。
そのうちの、のがれる者は谷間のはとのように山々に行って、おのおの皆その罪のために悲しむ。
群衆また群衆は、さばきの谷におる。 主の日がさばきの谷に近いからである。
わたしは見たが、何ゆえか彼らは恐れて退き、 その勇士たちは打ち敗られ、あわてて逃げて、 うしろをふり向くこともしない、―― 恐れが彼らの周囲にあると主は言われる。